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by comet20
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WA4 インプレ

ワールドアームズ ザ フォースデトネイター
3時間ほどプレイしてみました。

とりあえず装備の概念が復活していたのが良かった。
また、ジュードのARMはcode:F同様の改造仕様になってる様子。
スキルは、code:Fのようなアイテムなのかと思ったら
キャラクターそれぞれにあらかじめスキルが設定されていて、
Lvが上がるに応じて次第に使用出来るスキルが増えていく、というものだった。

ただ、LvUP時に貰えるGCポイントというものを利用すれば
本来必要なLvに達する前に、スキルを仮修得することが出来る。
これによって、いろんなスキルにポイントを割り振り充実させることも出来るし、
覚えるにはまだまだLvの足りないスキル1つに集中してポイントを振る事で
序盤から強力なスキルを扱えるようになったりする。
まだLvが低いのでポイント自体余り溜まっていないのだけど、
このシステムはなかなか面白そうだった。

また、今回はアウトフィールドがなくなり、
地図上のマーキングを指定して移動する移動方式になった。
ちょっと残念だけど、その分フィールドでのアクションはより多彩になったので気にしない。
謎解きで大活躍しそうなアクセラレイターも、
使用中にだけ出現するアイテムを連続で取得していくことでギャラを稼ぐという
ちょっとしたミニゲーム的要素も加わっていて面白い。
ただ、全体的に移動速度が少し遅いような気が。
ジュードが一生懸命走っているので余計気になる。
視点変更が出来ないのもマイナス。

会話はNPC1人1人に立ち絵が当てられていて、立ち絵と一緒にメッセージが表示される。
会話が複数になる場合、その都度カットインで立ち絵が登場、移動したりして
視覚的にも楽しめるようになってるのが良かった。
ただ、その為NPCに話しかける度に多少のロードがあり、気になる。




戦闘は7つのマスを移動しながら戦うHEXシステムというものを採用。
攻撃対象が敵ではなくこのマスになるので、
同じマスに複数の敵がいる場合、まとめて攻撃することが出来る。
状態異常攻撃の一部も同様にマスが対象になる為、
例えば毒に侵されても、そのマスを移動すれば解除される。
(逆に、毒にかかっていなくてもそのマスに移動すれば毒になる。)
その為、技の効果も今までのRPGとは一味違ったものが多いので新鮮さがある。

バトルフィールドには、レイポイントという4種類(地水火風)の属性を持ったマスが
ランダムに3つ設置され、そのマスにいることで属性の恩恵を受けることが出来る。
単純にその属性を帯びる(火のレイポイントなら火に強く、水に弱くなる)というものが主だが、
中にはそのマスにいることで効果の変わる技もある。
シリーズ恒例のガーディアン(マテリアル)もそのひとつで、
例えば火のレイポイントでマテリアルを使用すると
火のガーディアン(ムァ・ガルド)を呼び出す(厳密には違うけど)ことが出来る。
ただこの場合だと今作のガーディアンは4種類だけと言うことになってしまうので、
恐らく何か別の召喚手段があるんじゃないかと予想。
それは追々わかるだろうから大人しく先に進める事にしよう。

と、戦闘については大幅な変更があった為に
期待半分不安半分だったけど、思ったほど難しくないシステムだったので良かった。


こんな感じ。
毎回言ってるけど、まだ最初なので良く分かってないとこが多いと思う。
またそのうち感想を書こう。
by comet20 | 2005-03-24 22:07 | ゲーム