ゲド戦記 ル=グウィン氏の反応は…
2006年 08月 17日
巷の評判もよろしくないスタジオジブリ最新作『ゲド戦記』について、
原作『Tales of Earthsea』の作者ル=グウィン氏のコメント全文が掲載。
で、分かりやすく翻訳文がまとめられたサイトがあったので紹介。
心オナニー ゲド戦記原作者がお怒りの模様 (移譲記章)
作者は怒っているより失望しているといった感じが見受けられる。
作者とジブリ間の契約(口約束ではあるものの)の違いなど、
ちょっと黒い部分まで語られているので興味のある人は是非一読を。
ちなみに監督宮崎吾朗氏とル=グウィン氏は試写会で一度顔を合わせている。
その時の記事が吾朗氏のBlogに掲載されているので、一緒に見てみると良いかも。
いかに2人のやりとりに温度差があったかがわかる。
また、以前映画公開前にも取り上げられていたが、
宮崎駿氏は息子・吾朗氏がゲド戦記の監督を務めることに対して
親子喧嘩に発展するくらい猛反対していたそうなので、
記事中の「鈴木氏と宮崎駿氏が訪れ云々~」の件がちょっとひっかかる。
吾朗氏に監督を務めさせたのは鈴木氏の独断?
何にせよ20年も前からアプローチしていたゲド戦記を息子に取られてしまい、
しかもその映画が原作者に失望を与えていると言うのだから
駿氏は相当参っているんだろうなぁ。
何とか駿氏にもう一度『ゲド戦記』を作るチャンスが与えられないものかね。
原作『Tales of Earthsea』の作者ル=グウィン氏のコメント全文が掲載。
で、分かりやすく翻訳文がまとめられたサイトがあったので紹介。
心オナニー ゲド戦記原作者がお怒りの模様 (移譲記章)
作者は怒っているより失望しているといった感じが見受けられる。
作者とジブリ間の契約(口約束ではあるものの)の違いなど、
ちょっと黒い部分まで語られているので興味のある人は是非一読を。
ちなみに監督宮崎吾朗氏とル=グウィン氏は試写会で一度顔を合わせている。
その時の記事が吾朗氏のBlogに掲載されているので、一緒に見てみると良いかも。
いかに2人のやりとりに温度差があったかがわかる。
また、以前映画公開前にも取り上げられていたが、
宮崎駿氏は息子・吾朗氏がゲド戦記の監督を務めることに対して
親子喧嘩に発展するくらい猛反対していたそうなので、
記事中の「鈴木氏と宮崎駿氏が訪れ云々~」の件がちょっとひっかかる。
吾朗氏に監督を務めさせたのは鈴木氏の独断?
何にせよ20年も前からアプローチしていたゲド戦記を息子に取られてしまい、
しかもその映画が原作者に失望を与えていると言うのだから
駿氏は相当参っているんだろうなぁ。
何とか駿氏にもう一度『ゲド戦記』を作るチャンスが与えられないものかね。
by comet20
| 2006-08-17 22:48
| 映画